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ペンと透明水彩で描いた自作の紹介やアート観賞のレビューなど。
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先日、スケッチクラスで原宿・表参道エリアへ野外スケッチへ行って来ました。今回のテーマは、女の子。

雪のちらつく寒い日で、午前のうちはまだ寒くて外で描ける気がしません。早めのお昼とカフェスケッチを兼ねて、スタバへ逃げ込みました。

店内が暗いので、奥のほうはかなり見えづらい。しかもこの日は眼鏡を忘れ、細かいところは全く見えません・・・。なので、デジカメで撮影し、その場で細部を確認しつつ描きました。自宅でレンガや床、バックの看板などの描き込みを足して線画は完成です。



「原宿・表参道」というテーマにしては、場所も人物も落ちついた感じで、若干消化不良・・・。ボツにしようかとも考えたのですが、今回の課題はF4サイズを2枚仕上げること。線から描き直したら、おそらく講評会に間に合わない・・・。ということで、現場で描いたライブ感のある線を活かした色塗りを試みることにしました。暗い場所でしたが、あえてあまり塗り込まないようにして、普段よりも軽めのタッチで。


(アルシュ 350×240)

現場で描いたライブ感のあるスケッチ作品は、色を塗ると勢いが失われてしまうことがよくあるのですが、筆のタッチを活かすことで、ある程度は線の勢いを残せるように思いました。線画の段階で、そんなに気に入ってなかったからこそ、思い切って実験ができたのがよかったです(笑)。

講評会では、師匠から真ん中の人物を強くしたほうがよいと言われました。線を強くし、色も少しだけ加えました。そうすることで、全体にぼんやりしていたのが、締まった感じがします。手前の女性だけが目立っていたのが、中間でも目が止まるようになりました。(直す前の絵は残し忘れてしまいました・・・。)

他には、手に動きがあること、おしゃべりしているような様子がうかがえる点がよいとのこと。 カフェスケッチは動きが止まりがちなので、手や顔の表情を豊かにするか、ウェイトレスなどの動きを加えるとよいそうです。なるほど!

午後は外でのスケッチを試みましたが・・・これは難しかった〜。長くなりそうのでまた後日にしますね。


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『永沢まことのとっておきスケッチ上達術』に感銘し、こんな風に楽しく描いてみたい!とペンを取りました。以来、仕事の合間を縫って絵を描く日々を送っています。

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