忍者ブログ
ペンと透明水彩で描いた自作の紹介やアート観賞のレビューなど。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

週末はスケッチ仲間との忘年会。
レストランを貸し切って、にぎやかなパーティでした。

その中で、「描き続けること」に話が及びました。
ある方が、「最近描きたい気持ちが続かない」と言えば、
「なぜ描いているのか分からなくなる」と言う方もいます。
そして、描くこと自体をやめてしまう方もいます。

絵を描き始めた最初は、描くこと自体が楽しくて、
絵が上手くなること、技術的に上達することが目標となることが多いです。
それは目に見えやすいので、達成していくとまたがんばろうと思えます。

でも、何年も描いていると、ただ上手いだけでは
自分も周りも満足できなくなってくる。
「絵が上手い人」っていくらでもいるんです。

それで、描き続けてどうするんだろう?
大してお金にもならないし、いや、むしろ画材やスケッチ旅行に
お金をかけて、無駄なことをしているんじゃないか?
そんな風に思えてくるものです。
私自身もそう思ってしまうことがあります。

だからと言って仕事ならいいのか?
というと、そうでもないのがまた問題。

こんな私でもたまーに絵を描いてほしいと頼まれたりするのですが、
他人から与えられたテーマで描きたい気持ちを盛り上げるのは
難しいものです。
こんなわがままを言うのは私だけかと思ったら、
周りの多くのスケッチ仲間が同じことを言います。


******************
夏に個展を行ったカフェのオーナーから、

「絵を描く意味とか、将来どうするんだろうとか、
あんまり考えないほうがいいんじゃない。
芸術に触れて、心が動く。
そのこと自体が重要で価値があるんじゃない。」

と言われました。

長年バンドをやっていたそうで、
同じように音楽を続ける意味を問う仲間がいたそうです。

その言葉を聞いてからしばらくして、
私にとって描くことは、「ライフワーク」なんだなと思い至ったのです。

辞書をひくと、ライフワークとは、
一生をかけてする仕事。畢生(ひっせい)の事業。
また、個人の記念碑的な業績とみなされるような作品や研究。


そこまで輝かしい業績なんかは残せないかもしれないけれど、
一生やっていくんだなという感じ。
くされ縁というか、逆らえない自然の流れというか、そんな風にも感じます。

描く気がせず、しばらくお休みしてしまう時もあるかもしれない。
描いても納得できる作品にならないこともあるかもしれない。
また、仕事や家庭の事情などで時間が取れない時期もあるでしょう。

でも、ライフワークだとすれば、そういう時期も通過点として、
とにかく続けていくんだ、と思えるようになりました。

絵に限らず、何かを続けていくことって案外難しいことだと思います。
長い目で見て、時には休みながら、あまり考えすぎず、
マイペースに続けていくことが大事なのではないかなと
最近感じている私です。


【お願い】コメントの際は、パスワードに「コメント」とご入力ください。(スパム対策です。)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [45]  [44]  [43
プロフィール
HN:
Chinatsu
性別:
女性
自己紹介:
『永沢まことのとっておきスケッチ上達術』に感銘し、こんな風に楽しく描いてみたい!とペンを取りました。以来、仕事の合間を縫って絵を描く日々を送っています。

カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
カウンター
バーコード
tool
Admin / Write
忍者ブログ [PR]